こんにちは。バレエ トータル プロデューサー バレエ講師の江積晶子(えづみしょうこ)です。
昨日は、3週間ぶりでプールに入りました!さすがに寒い2月のスイミングは勇気がいりますね(笑)
私は、子供たちとの触れ合いと自分の体力作りの為にスイミングスクールのコーチもしています。
水泳は、老若男女問わずだれでも楽しめるスポーツですね!
水泳といえば、池江璃花子選手が、白血病という大変な病気になってしまいましたが、彼女の持つ不屈の精神と素晴らしい現代の医療で、必ず回復して素晴らしい泳ぎを見せてくれることと信じています!早期快復を心より願っています!
さて、昨日は、バレエは「お話の世界」であることをお話ししました。
今日は、バレエのレッスンに必要な言葉についてのお話をしていきましょう!
バレエの動きを説明する時に話している基本の言葉は、なんと!フランス語なんです。
数え方も、1.2.3ではなくて、un,deux,trois(アン・ドゥ・トロワ)といいます。なので、バレエのレッスンのカウントは
先生は、アン・ドゥ!!ということが多いです。それから、「イー」とかけごえをかける時もあります。私も「イー」のあとに、数えたり、動きの説明をしたりしています。
「イー」は、日本語で言うと「と」の意味です。「これとこれ」の「と」です。バレエのカウントの方法、ダンス系もそうだと思いますが、1の前に、ひと呼吸おいて「と、1 と、2 と、3」などとかぞえます。「イ~アン!」→et un ということなのです。 なので、先生の言い方を聞いていると、頻繁に「イー」といっていると思いますよ~
前置きが長くなりました💦 数え方もそうですが、バレエは、言葉が独特でそれがわからなくて、何言ってるのかわからないので、途中で辞めちゃう人もいるようです。何事もそうですが、言葉は、そのことを知るための一番の近道なので、必要なものだけでいいので、すこしづつ覚えてくださいね。
だって、バレエ用語がわかれば、世界でお話しできるんです!プロも初めてやる人も、10年ぶりに再開する人もみんな「共通語」として、世界観を分かち合うことができるんですよね!
これってとてもすごいことだと思いませんか?バレエは、時代も国境も超えるのですね‼
第2回目 よく使うバレエ用語
プリエ(plier) 曲がるという意味から、「膝を曲げて床を押し、また膝を伸ばすために床から押し上げてくる動作」バレエの足のポジションの練習で、レッスン開始の一番初めのバーレッスンで行います。
タンデュ(tendu) 張り出すという意味通り、足を床からはなさずに、つま先を伸ばし前・横・後にまっすぐに出してまた戻してくる動き
ジェッテ(jete)投げるという意味で、タンデュからの延長線上に、床から足を離してピンと張莉もとに戻す動き。ジェッテは、足を投げて跳んだりするときもこう呼ばれます。
※今日はこの3つを覚えましょう!
明日は、いよいよ足のポジションです。
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